カニはなに?デイヴィ・ジョーンズとの関係は?【パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド考察】

こんにちは、映画好き大学生のらー@daigakuseieiga)です。

今回は『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』に登場したカニについて考察します。

古くから海の女神の使いという言い伝えがあり、今作でも海の女神カリプソのシンボルとなっているカニですが、『なぜカニはデイヴィ・ジョーンズの墓場にいたのか』『デイヴィ・ジョーンズの左手がカニの爪になっている理由』について考えていきます。

カニがデイヴィ・ジョーンズの墓場にいた理由

まず『なぜカニはデイヴィ・ジョーンズの墓場にいたのか』ということについて考察します。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』の序盤でジャック・スパロウはブラックパール号と共にデイヴィ・ジョーンズの墓場に閉じ込められていましたが、石から変化したカニがブラックパール号を海まで運んでくれたおかげで、ジャックを迎えに来たウィル・ターナーたちと再会することができました。

ではなぜカニはデイヴィ・ジョーンズの墓場にいたのでしょうか。

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こちらの記事でも話しているように「デイヴィ・ジョーンズの墓場」とはデイヴィ・ジョーンズの使いであるクラーケンに飲み込まれた人間が行く場所であるため、普通の生物ではたどり着くことができないように思われます。

それにも関わらず、たくさんのカニがデイヴィ・ジョーンズの墓場に現れていました。

あのカニはデイヴィ・ジョーンズの墓場に生息する種類のカニなのでしょうか。

その可能性もありますが、僕はカニがデイヴィ・ジョーンズの墓場に現れたのは他の理由からである可能性の方が高いと思います。

その理由とは、「カリプソがデイヴィ・ジョーンズの墓場に来たから」というものです。

カリプソは作中でデイヴィ・ジョーンズの墓場に連れて行かれた人間を蘇らせることはできないと言っておりましたが、墓場から連れ戻すのを手伝うことはできます。

そして今回ウィル達と共にデイヴィ・ジョーンズの墓場まで自分も直接来たことから、魔力を行使することが可能となり、その力で石を自身のシンボルであるカニに変えてブラックパール号とジャックを自分たちのもとへ連れてきたのだと思います。

つまり、カリプソがデイヴィ・ジョーンズの墓場にあった石をカニに変身させてジャックを復活させる手助けをさせたのだと考えられます。

もしカリプソがデイヴィ・ジョーンズの墓場に来なければブラックパール号を海まで運ぶこともできなかったと思うので、カリプソがわざわざ墓場まで同行した理由も、ジャックを発見し、カニを使ってブラックパール号を海まで運ぶためだったと予想できます。

カニとデイヴィ・ジョーンズの関係性

カリプソの呪い

次に「デイヴィ・ジョーンズの左手がカニの爪になっている理由」について考察します。

デイヴィ・ジョーンズの左手はカニの爪のようなものになっていますが、なぜ彼の左手はあのような姿になってしまったのでしょうか。

ここでもやはりカリプソが関わっているのではないかと思われます。

デイヴィ・ジョーンズはカリプソと恋に落ち、彼女から海をさまよう魂をふさわしい場所へ運ぶ仕事を与えられましたが、10年後に陸に上がったとき、カリプソに弄ばれていたと思ったデイヴィ・ジョーンズは彼女を裏切り、仕事を放棄してしていました。

そして仕事を放棄したことによって彼は呪われ、容貌は不気味なものへと変わり、左手もあのようなカニの爪のようになってしまったのでした。

そのため、仕事を放棄したデイヴィ・ジョーンズを呪った人物こそが彼の左手をカニの爪に変えた張本人であり、その人物とは彼に仕事を与えたカリプソであると考えられます。

彼女はデイヴィ・ジョーンズが仕事を放棄したことに怒り、戒めるために呪いをかけたのではないでしょうか。

また、カニはカリプソのシンボルであることから、自身が呪い、怒っているということをデイヴィ・ジョーンズに伝えるためにカリプソはデイヴィ・ジョーンズの左手をカニの爪にしたということも考えられます。

カリプソの愛

しかし、カリプソがデイヴィ・ジョーンズに呪いをかけたのだとしたら、別の理由から彼を呪った可能性も考えられます。

それは「カリプソがデイヴィ・ジョーンズをまだ愛していたから」という理由です。

デイヴィ・ジョーンズが10年間海でカリプソから与えられた仕事を勤め上げて陸にあがった日、カリプソはたまたま会いにいけなかっただけだったと考えてみます。

すると、カリプソはデイヴィ・ジョーンズのことを10年経っても愛していましたが、デイヴィ・ジョーンズが自分は弄ばれていると勘違いしたせいで2人は陸と海に離れ離れになってしまったということになります。

この時カリプソが本当にデイヴィ・ジョーンズのことを愛していたのならば、もう1度会いたいと思うはずです。

そうであるとすれば、どうしたらデイヴィ・ジョーンズは再び彼女のもとへ来てくれるでしょうか。

そこでカリプソが考えた方法が「デイヴィ・ジョーンズを呪う」というものでした。

仕事を放棄したという理由からカリプソはデイヴィ・ジョーンズを呪いましたが、本当は呪いを解いてもらうために彼が自分のもとへ来ると思ったから呪いをかけたのではないでしょうか。

また、こう考えるとカリプソがデイヴィ・ジョーンズの左手をカニの爪にしたのは、自身のシンボルであるカニを彼の一部にすることで、彼が自分のことを忘れないようにするためだったのではないかとも考えられます。

カリプソの不器用な愛の表現によってデイヴィ・ジョーンズの左手はカニになってしまったのかもしれません。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

当ブログ「男子大学生の映画部屋」ではこの他にも映画の感想や考察を紹介していますので映画好きの方もそうでない方も楽しんでもらえたら嬉しいです。

ではまた。

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